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コーチが陥る承認欲求の罠

筆で書くだけで
常識を破壊する
問書(といしょ)コーチング

問書コーチ
かねこ けいこです。

かねこけいこのアバター

月に1回
問書コーチたちと、コーチング実践会をしています。
話題になったのは、『コーチの在り方』


今回の記事は、コーチ、コンサル等
1対1のセッションをされる方に向けて書いていきます。


『スッキリしました!』を求めていませんか?

クライアントから
『すごくスッキリしました!』
と言われたら、安心。


逆に、
『うーん、、、もやもやしてます』
と言われたら、どうでしょう?



クライアントの表情や理解度を見て
今日のセッションはイマイチだったかな、、、
と不安になることはありませんか。



ここに、コーチが陥りやすい
承認欲求の罠があります。



セッションを『評価』にすり替える危うさ

多くのコーチが陥る落とし穴は
クライアントの満足を
自分の評価にすり替えてしまうこと。


笑顔で終わったら成功
もやもやを残したら失敗
そんな基準で、ジャッジしてませんか。



本気の変化は不快から始まる

もやもやする、という体の反応は
そこに答えの芽がある、というサイン


今まで、見向きもしなかったところに
触れたことで、気づきが起きる前夜


言葉になりそうでならないものや
既存の価値観が崩壊する戸惑い


こういったものが
もやもやの中に混ざっています。


実際、問書コーチングで
もやもやしたクライアントが
後日、お風呂に入っている時に
『ああ!気づきました』
と報告いただくことがよくあります。


点と点が繋がっていき
リラックスしている時に
答えに出会うのです。



クライアントがスッキリしても
もやもやしても、どちらでも大丈夫です。


なぜなら、答えは
クライアントの中にすでにあるから。



それが、今、言葉になったから
スッキリしただけで


もやもやの中にも答えがあるので
今すぐ言葉にならなくても
その人のタイミングでいい
答えを急がなくてもいい



言葉にならなくても、答えがある
と思えたら、それもいいのです。



問書コーチの在り方は
どちらも素晴らしい
という見方ができること



セッションが一見いい風に
終わらなかったとしても大丈夫



承認欲求に縛られると
クライアントを誘導してしまうかもしれません。




あなたのセッションは、誰のためのものですか


それよりも大事なのは
『もやもやしてます』と正直に言える関係性



コーチの仕事は
満足してもらうことでもなく
評価されることでもなく


問いを生み出し
クライアントが自分で答えを創る場を守ること。




あなたのセッションは、誰のためのものですか?





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